令和2年度 病院調理師認定講習会《通信教育講座》開講の御案内

令和元年度病院調理師認定講習会《通信教育講座》開講のご案内

関係者各位

この講習会は、病院・福祉施設などに勤務する調理師を対象に、高度化した福祉・病院調理に関わる、技術技能の向上を図ることを目的として実施するものです。

本協会は従来より厚生労働省並びに公益社団法人日本栄養士会のご指導により病院調理技術向上のための講習会を全国各地で継続的に実施し、3,000名を超える修了・認定者を送り出し、給食の資質向上に寄与しているとの高い評価を得ておりますが、平成17年度より新たに協会内に「病院調理師」資格認定のための病院調理師認定機構を創設し、より高い知識と技能を持った病院・福祉施設調理師の育成を目指しております。

本協会では、今年度も下記の要領により病院調理師認定講習会(通信教育講座)を開催いたすことになりましたので、ここにご案内申し上げます。

一般社団法人日本病院調理師協会
会長 岡部 伸雄

  1. 主催
    一般社団法人日本病院調理師協会
  2. 後援
    公益社団法人 日本栄養士会 / 公益社団法人 日本調理師会
  3. 受講資格
    病院・福祉施設・老人保健施設・特養施設などに勤務する調理師・栄養士及びその関係者、または専門学校教員等
  4. 受講要領
    1. 受講期間:令和2年9月~12月の約3ヶ月間
    2. 科目・単位:通信教育カリキュラムの科目について合計25単位を習得していただきます(別紙P3参照)。
    3. 学習要領
      1. 病院調理師資格認定講習テキスト(本協会編)を使用し通信教育により学習します(別紙P3参照)。
      2. 試験委員会作成の合計250問の演習問題について、8回に分けて解答し提出していただきます
      3. 提出された演習問題は採点のうえ、正解と解説を付記して返送されます。
      4. テキスト及び演習問題に関わる質問にお答えます。
      5. 通信教育修了後、全国各地で認定試験を実施します(令和3年1月予定)。
  5. 受講料
    28,000円(教材費、通信費を含む・仮会員として登録させていただきます)
  6. 受講手続き
    受講希望者は、別紙の受講申込書に所定事項を記入の上、郵送またはFAXにて本協会宛てにお申込下さい。また受講料は下記ゆうちょ銀行口座に払い込みください。
    振替口座:00100-2-87786
    加入者名:日本病院調理師協会
    《他金融機関からの振込用口座番号》
    0一九(ゼロイチキュウ)店 当座0087786
  7. 申し込み期限
    令和2年8月15日(土)※消印有効
  8. 資料送付
    受講申込者には、通信教育に必要な教材一式(受講票、テキスト、演習問題集等)を発送します。(8月下旬予定)
  9. 修了証の交付
    本講習会の通信教育全課程修了者に対して、修了証を交付し認定試験の受験案内をお送りします
  10. 認定試験(テスト)
    1. 認定試験は全国7地区において3択形式により行います。
    2. 試験会場は、北海道地区(札幌)、東北地区(仙台)、関東甲信越地区(東京)、東海北陸地区(名古屋)、近畿地区(大阪)、中国四国地区(岡山)、九州地区(福岡)としますが、受験される方は住居地に関係なく試験会場を自由に選ぶことが出来ます。
    3. 試験日:令和3年1月(予定)
  11. 病院調理師認定委員会
    認定試験(テスト)の合否を決定するため、「病院調理師認定委員会」が設置されています。(別紙P4参照)
  12. 登録および認定証の交付
    認定試験の合格者には、本協会 病院調理師認定者台帳に登録するとともに、「病院調理師」認定証書に併せて認定カード(写真入り)を交付します。
  13. 更新について
    この認定資格は5年毎の更新制とし、5年間に更新に必要な単位(25単位)を取得していただきます。
    ※更新単位は当協会主催の研修会等に参加することで所得できます。(受講時間30分につき1単位所得)

概要・申込書

通信教育講座受講申込書に所定事項を記入の上、郵送またはFAXにて本協会宛てにお申込下さい。

申し込み先・お問合せ先

一般社団法人日本病院調理師協会
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-5-6
コトー駿河台604
TEL:03-3518-9605 / FAX:03-3518-9607
携帯メール:osi-jmca@docomo.ne.jp
Eメール:jmca.byoin-chori@muse.ocn.ne.jp

通信教育講座受 Web申し込み

当サイトから通信教育講座受講申込みされる方はこちらからお申し込みください。

通信教育カリキュラム

回数 科目 単位数 問題数
演習問題
問題数
認定試験
第一回 治療食の意義
人体構造
1.5
2
15
20
3
4
第二回 栄養学
食品学
2
2
20
20
5
4
第三回 調理理論 3 30 6
第四回 調理工程管理 3 30 15
第五回 治療食管理(調理の実際) 3 30 6
第六回 治療食管理(治療食調理各論-1)
治療食管理(治療食調理各論-2)
2

2
20

20
4

4
第七回 衛生・安全・リスク管理
公衆衛生
1.5
1
15
10
3
2
第八回 関係法規
入院時食事療養制度
1.5
5
15
5
3
1
25 250 60

病院調理師資格認定講習テキスト

編集者

  • 岡部 伸雄:東京都立墨東病院
  • 佐藤 誠:公益社団法人東京都教職員互助会三楽病院
  • 荒木 順子:(元)東京家政大学家政学部教授
  • 古畑 公:和洋女子大学大学院教授

執筆者一覧(あいうえお順)

  • 荒木 順子:(元)東京家政大学家政学部教授
  • 大澤 繁男:(元)鎌倉女子大学家政学部教授
  • 定司 哲夫:(株)フード・マネジメント研究所所長
  • 高野 奎子:(元)常磐大学専任講師
  • 髙橋 興亜:華学園栄養専門学校副校長
  • 高橋 美恵子:国立病院機構相模原病院栄養管理室長
  • 田中 寛:東京家政大学家政学部教授
  • 調所 勝弘:昭和女子大学生活科学部教授
  • 土屋 勇人:国立がん研究センター中央病院栄養管理室長
  • 長谷川 典男:(元)華学園栄養専門学校実習部長
  • 比嘉 並誠:国立病院機構水戸医療センター栄養管理室長
  • 古畑 公:和洋女子大学大学院教授
  • 宮内 眞弓:東京聖栄大学健康栄養学部準教授
  • 山本 辰芳:HDS研究所所長

イラスト担当

  • 野口 一彦:国立病院機構国府台病院栄養管理室長

受講者の声

  • 受講理由は3つ、1.曖昧な知識の再確認。2.認定してもらうことで周囲に自分の能力をきちんと知ってもらいたい。3.調理師を取り巻く状況の不安を勉強することで打ち消していきたい。
    新潟県長岡市深沢町特別養護老人ホーム
  • これからの病院では専門的な知識や資格を持つ調理師が必要だ。自分のためだけではなく、患者さん達のためでもある
    沖縄県 北部地区医師会病院
  • 仕事から帰って少ない時間だったり、休みの日もここまでと決めて自分のペースで無理なく出来ました。自分の知らなかった事があったりして、仕事でもすぐに活かせることがありました。
    かなりレベルの高い問題という事は、これからはこのレベルにあった仕事をするということで、時代のニーズにあった質の高い調理師を目指して行きたいと思います。
    横浜田園都市病院
  • 約3ヶ月間の通信教育は現場調理師の自分にとって、今までと違った角度から病院食を見直す良いきっかけとなり、今後の実務をこなす上でとてもプラスになりました。これからは更に腕と頭を磨き、患者様のニーズに応えられる病院調理師になれるよう努力していきたいと思います。
    (株)日清医療食品
  • 病院調理師として6年半ほどになります。自分の作っている食事が患者様にとって、本当に適切に調理されているものなのか自信が持てないということです。食形態の指示に応じて、野菜の切り方やペースト食のとろみ加減など。「その食形態の患者様がどうしてその食形態なのか、ものを食べる能力がどのくらいあるのか」ということはよく理解できていませんでしたが、日本病院調理師協会の会員になり、認定講習を受け学びました。
    八王子保険生活協同組合 城山病院
  • 経験技術ともに治療食の知識、健康な時は感じない嚥下の重要性を理解するため、通信教育の学習を始めました。各治療食の内容と日常の仕事の中で疑問に感じることをテキストで確認できました。テキストは本当に良い指導書になっています。病院調理の意義を念頭に置き、日々変わりゆく現状に対応できる柔軟さと美味しく食べていただけるように調理技術を磨き、知識の勉強もしていきたいです。
  • 専門調理師を取得し、更なるスキルアップになるものはないかと思っていたところ、この認定試験の話を聞き、挑戦してみる事にしました。治療食とは患者様ひとりひとりの食事療法としてとても大切である事を確認講座で得た知識を活かしながら、病院調理に拘わっていきたいと思います。
    今後は学んだことを生かして、より良い仕事を行い、仲間たちにも伝達してゆきたいと考えています。